大型トラクターでの準備。堆肥造りから植え付けの準備が始まります。
土造り
北海道の自社農場では、3年間の緑肥栽培で土造りを行った畑でニンニクを栽培する4年輪作を行っています。1年ごとにヒマワリ、キカラシ、エンバクを栽培し、それらを畑に鋤きこむことで、ニンニク栽培のための土造りを行います。
芽を出したニンニク ニンニクの植え付けは8月末から9月半ば
植え付け
ニンニクはりん片を植え付けて栽培を行います。まずは植え付け用のりん片を準備。ニンニクを傷つけないように手作業で割ります。そのりん片をひとつひとつ手作業で丁寧に植え付けていきます。植え付けは8月末から9月半ばまでが適期、そして10月には芽を出し始めます。
芽を出したニンニクは2m積雪の下になります。-冬の降雪量は約10m
厳しい冬
寒さ厳しい北海道では11月には雪が積もり始めます。芽を出したばかりのニンニクはあっという間に雪の下、土の中で根を張りながら雪がとける春まで耐え抜きます。名寄農場では2mの積雪、一冬に降る雪は10mにもおよびます。名寄農場より南に位置する深川農場でも1m以上の積雪です。
4月末待ちに待った雪解け 秋には緑色をしていた葉はすっかり消えています
雪解け
雪が解けるのは4月も末になってから。秋に芽を出したニンニクは、地上部は姿が消えてしまっていますが、土の中では、厳しい冬を耐え抜いた新しい葉が地上に顔を出すのを待っています。
除草作業 有機栽培ですから除草剤は使いません
生育段階
雪が解ければ、あっという間に新しい葉が地上に現れ、すくすくと成長します。1ヵ月もしないうちに圃場一面がニンニクの葉の緑で覆われます。同時に雑草も次々と現れます。除草剤に頼ることなく、広い広い圃場の中、毎日毎日、人の手による除草作業が続きます。
深川農場では人の手による収穫を行います
収穫
7月、葉が枯れ始めると収穫の始まりです。機械を使って、冬の積雪のために固くしまった土をほぐした後、1本1本人の手で収穫します。
1本1本、丁寧に葉と根を切り落とします
 
収穫されたニンニクは、1本1本、丁寧に土を落とし、葉と根を切り取ります。
乾燥後、出荷用コンテナに詰め替えて大型トラックで広島工場に出荷します
乾燥・出荷
葉と根を切り落とし、きれいになったニンニクは、ニンニク専用乾燥施設で乾燥させます。乾燥したニンニクは、品質チェックを受けた後、出荷用コンテナに移され、広島工場に出荷されます。